top of page
検索
2024年6月9日
デザインと建築家、クライアントについて
ここのところ建築家がどのようにしてデザインをするべきかという議論があり、自分の考え方が形成されつつあるので備忘録として。 "Architecture design can change the world. Architecture design can make the...
2024年6月2日
Curiosity killed the cat
好奇心旺盛な羊は羊飼いが面倒を見るのが大変なので真っ先に殺される。 だが、自分は好奇心を旺盛に保ち、いやむしろ増幅させていかなければならない。 今まで読んだ本の中でも極めて刺激的だった、ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』の備忘録をここに残しておく。...
2024年2月14日
文化、伝統、慣習などぶっ壊せ!
今年のテトは結婚後初ということ、かつLyちゃんが長く休みを取れたので、4泊5日でThanh Hoaの実家に帰っていた。 毎度ながらやることもなく食べて寝ての繰り返しで辟易としていたし、ベトナム語がよくわからないところに放り出されて愛想よくしなければならないうえにお酒はあまり...
2022年12月24日
A di da phat
時々電信柱に貼ってある紙を見るとこんな文字が書かれていることがある。 アディダスのパチもんの広告かな、と思ってみても電話番号とかウェブサイトが書いてあるわけではないのでどうやら違うようだ。たまたま見かけたところが石屋さんの近くだったから(Daは石の意味がある。アクセント記号...
2021年9月26日
米宇宙軍と宇宙戦争のルールづくり
宇宙戦争というとトム・クルーズのSFものを思い浮かべる。 内容は覚えていないが、ダコタ・ファニングが子役で出ていて地球外生命体と戦う話だ。 いま、現実世界ではアメリカが宇宙軍を随分前から創設しており、人工衛星やGPSで大国がしのぎを削っている。...
2021年9月26日
人口増減、移民、高齢化
自分自身が移民という扱い(でいいんだよね?)で海外に住んでいるので、その手のニュースには興味がある。 また、ベトナムに根を下ろすつもりもなく、数年したらまたどこか別のところに移り住んでみたいと思っているので、世界中の状況に興味がある。とはいえ、それらを追っていたら新聞記者に...
2020年5月10日
映画「世界大戦争」とワニの夢
日経の記事伝いでここのところ押井守の映画評論を読んでいる。 その中で取り上げられていた「世界大戦争」を見てみた。 ストーリーとしては、戦後復興を遂げて右肩上がりの経済成長の中、明るい未来を信じる日本国民であったが、38度線の軍事衝突が起こったことで一気に核戦争が勃発し、、、...
2020年4月19日
愛することへのおそれ
以前こんなことが起きた。 好きな女の子が出来て、とにかく目がくらんでいた。 ある一週間は毎朝5時くらいに目が覚めてしまった。 彼女のことを考えると眠ってもいられなかったのだ。 20代後半にして中学生のようなこんな気持が全速で自分を支配していることに喜んでもいた。...
2020年4月19日
世界の分断に際して思うこと
シェアオフィスをしている隣の事務所のスタッフがF2と日曜日に接触していたことが判明したのが3/25の水曜日。 彼女は普段どおり月曜日、火曜日は出社しており、月曜日は22時近くまで働いていた。 自分のボスはかれこれ2週間近く前に奥さんの出産立ち会いのために日本に帰国しており、...
2019年12月22日
こうして温暖化も進み、世界がゴミの山になり、人の心も荒れていくのでしょう
SF小説の書き出しのようだが、これは新聞で読んだ故”中村哲医師がペシャワール会報に寄せていた最後のメッセージ”だそうだ。 その手前には ”干ばつによってアフガンの国土は破壊されつつある。なのに相変わらず拳を振り上げ、札束が舞う世界は「沙漠(さばく)以...
2019年12月8日
ネット世代的社会への戸惑い
ベトナムを始めとする東南アジアではSNS依存が問題になっているが、自撮りを含めた写真映えする空間づくりにビジネスチャンスを見出す人たちがいる、という日経の記事を1,2年前に読んだ。 日本の地味な20代後半男性としては、SNSというのはなかなかやっかいなもので、特に自分からの...
2019年9月22日
移動すること、発展すること
ベトナムにいると、よく日本人が 「昔の日本を見ているようだ」 「大きな成長が期待できる」 「可能性を感じる」 と言っているのを耳にする。 こっちに来る前に新聞でそのような記事が書かれているのを読んだときはそこにデータ的な裏付けがあって論理的に説明されているので、そうなんだろ...
2019年2月19日
Recycle or DIE
そんな表明がでかでかと印刷されたエコバッグをもっている主婦がいた。 まったく、自分なんかは一体何度死ねば気が済むのだろうかという気持ちになった。 変わっていく未来に対して受動的であるひと、その変わっていく未来自体を先導していく人、ささやかに抵抗を試みる人などいろいろな種類の...
Latest
Tag
bottom of page