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こんな夢を見た

ドナルド・トランプの私邸に来ている。

彼はかなり痩せこけてだいぶ調子が悪そうだ。

彼の家族たちは彼とは対象的に元気にしているが、メラニア夫人やイヴァンカは皆小柄なベトナム人に置き換わっていた。生活様式も田舎のベトナムそのものだった。


自分はベトナムの田舎町で船を漕ぐ仕事をしている。

この船は結構大きなもので、人間を乗せるのだったら30人くらいは遊に乗せられるであろうもので、三角形の平面をしている。自分はこの船の先端部分で木の櫂を使って船を進めたり方向を調整する仕事をしている。


顔は精悍なベトナム人のそれで、身体は肉体労働で鍛えた非常に大きな胸板のある美しく男らしいそれであった。

とはいえ、自分は特に自分の人生や将来のことに関してなんの目標があるわけでなく、毎日がただ過ぎていくだけだった。


ある日男がやってきて自分をリクルートするという。

よくわからないが彼についていってみると黒人との抗争中で、廃墟の中から探しものを持ってくるというミッションの一員にされた。

目的のアタッシュケースを手に入れたあとの帰り道で敵の待ち伏せに会い、めちゃくちゃに機関銃で打たれまくられるが、なんとか逃げおおせた。待ち合わせ場所だったコンビニに来てみると、見事に全員が集まっており、この組織の個人の強さに驚いた。しかし、数人がトイレのためにコンビニに入っていったのを見てそれが裏切りのグループであることを直感的に見抜いた自分は近くにいた仲間に声をかけてすごい勢いでコンビニの駐車場を抜け出した。


その後だったか、報酬をたっぷりもらって(といってもたったの30万円)休みをもらったので一人でディズニーランドに行ってみた。ベトナムの港町にあるのだが、なかなかのクオリティであった。いろいろなところを散策して楽しんでいたのだが、一筆書きのルートのあとにすぐに帰ってしまったのでたったの2時間くらいしかいなかった。


家はほかのベトナム人の若者たちとシェアをしており、帰るとすぐにパスタを調理した。

だが、キッチンは汚く設備も調味料も揃っていない上に野菜や肉、ソースも全く準備をせずに調理を始めたものだから結果的にプレーンのパスタが出来上がった。隣でそれを見ていたハウスメートが自分のソースを使っていいと分けてくれたが、出来上がったパスタは一口で食べ終わってしまうくらい少なかった。場合によっては鍋から皿に移す際にこぼれてしまったのかと思って調理台のあたりを確認してみたが、全くなにも落ちていなかった。

そしてまたプレーンのパスタを茹でることになった。このときはパスタは全部半分に折られていたので小さな鍋で調理するのも楽だったし、食べるのにも時間がかからなかった。


ちょっと落ち込んだ様子でいると、Will(Thuy Khueハウスのハウスメートだった。Maddieの彼氏の優しそうな顔の痩せ型長身のアイルランド人)がやってきて、声をかけてくれる。何か励ましているようだった。そしてまあ一杯飲もうや、みたいなことを言ってくれるのだが、自分はすでにだいぶ缶ビールを開けているし、今も一人で飲みながら楽しんでいるから特にそんなお誘いはいらないのだがな〜なんて人付き合いの悪い考えをしながら会話を続けているとカゴメの紙パックの野菜ジュースを手渡された。


そういえばWillもMaddieもヴィーガンだった。

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