JINS SWFC Shop, ボヘミアン・ラプソディ
https://www.archdaily.com/908169/jins-swfc-shop-junyshigami-plus-associates
石上純也による中国のJINSショップの設計作品。
鉄骨を骨にした現場打ちコンクリートのキャンチレバーテーブルだけがある、という作品だがその物質感の強度がとてつもなく強いため、目を奪われてしまった。
高さが25cmで幅は大体70cmくらい、長さは最大で12mになるというのだから目を奪われるのは当然だろう。このテーブルの先端でジャンプしたらどれくらいしなるのだろうか、と考えてしまう。
混雑したショッピングモールの中に巨大なエンプティネスを作り、内部空間を建築作品にするためにこのシンプルな方法を用いたと言っているが、そのコンセプトの一貫したところが称賛に値するだろう。
天井の設備関係はすべてむき出しで白く塗り、壁も床もテーブルもすべて白い。その抽象度の高さによってこのコンセプトがより鮮明に立つのだろう。かっこいい。
昨晩はスタートレックを見た。
スター・ウォーズシリーズとよく比較されるが見たことがなかった。
今日はボヘミアン・ラプソディを見た。IMAX劇場を初体験した。これはすごい。映画をみるというより体験するという表現がよくあっていて、しかもこの映画なのでなおさら。