こんな夢を見た
リルウェインの家に行くとありとあらゆるラッパーたちが現実だったりカービーみたいにゲームのキャラになったりしてるけど全員警察に連行されている。
自分だけは、ちょうど皆が連行されているタイミングで玄関から家の中に入り、その流れに逆行して長い長い廊下を歩きながらことの成り行きを見ている。
概ね全員の連行が完了したあたりのタイミングでドレイクが入り口の方から神様のように、輝いて、浮きながら、家の奥の方に飛んで行った。
その他の全員が家から出て行ったはずなので自分は家の奥の方に行ってドレイクを探しに行く。
いくつもの部屋、扉を確認した。
ドレイクはサウナの奥まった角にぽつんと佇んでいた。
邪魔するのも悪いので存在を確認した後はそのすぐ近くのリビングで手持ち無沙汰して立っていた。
そのうち隣にリルウェインがいて、ちょうどサウナから出てきたドレイクに自分のことを紹介してくれる。
友達の京平だぜ、的な感じ。いつのまにリル・ウェインと友だちになったんだっけ。
ヨー、みたいな感じで握手する。
が、ドレイクの手が大き過ぎて指先が本来の位置に到達せず、映画「ミルク」で見たゲイの握手(相手の手首の腱があるあたりを中指と薬指で押す感じ)みたいになってしまった。
これはまずいとかなり焦って心配するが、ドレイクはそんなことは全然気にしていないようで、どちらかというと不思議なもの、いい意味で珍しいものを見るような顔をしてこちらを見ていた。